事業概要
事業概要
HAIPは、医療AIサービスの普及・発展に資する業界共通の基盤技術として、主に医療AIプラットフォームの研究開発を行っています。
- 【AI開発基盤】
多くの臨床情報や健診情報などのデータを活用して、医療AIのモデリング支援や、医療AIの開発を可能にします。 - 【ラボ基盤】
AI開発基盤等で開発されたAI等、利用者視点の外部評価を必要としているものを搭載し、複数の協力機関の医療関係者など、専門的な第三者による、利便性や性能等の評価を可能にする基盤です。 - 【サービス事業基盤】
様々な医療AIサービスを提供するカタログサイトや、医療AIサービスのコンテナ搭載、様々なデータ連携を可能にするオーケストレーション機能等を有し、医療AIサービスを医療機関等に提供します。
これらの3基盤が統合し、医療AIの開発~評価~実装までを一気通貫で担うプラットフォームとなることを目指し、研究開発を進めていきます。
AI開発基盤のイメージ
物理的なデータ拡散を防止しつつ、医療AIの開発を仮想環境において実現するとともに、AI研究開発者によるデータ提供依頼により、AI開発の目的にあったデータを提供できる基盤を目指します。
ラボ基盤
AI開発基盤等で開発されたAIの社会実装を目指すにあたり、利用者視点の外部評価を必要としているものを搭載し、複数の協力機関の医療関係者など、作成者以外の第三者等から、利便性や性能評価等を可能にする基盤です。
サービス事業基盤
● カタログサイト(医療AI/DXサービス紹介サイト)
様々な医療AI/DXサービスを紹介するカタログサイトを公開しています。⇒ こちら
● コンテナ搭載およびプラットフォーム間連携での提供イメージ
複数の医療AI/DXサービスを医療機関へ一元的に提供するため、クラウド間連携や医療AI/DXサービスのコンテナ搭載、データオーケストレーション機能の構築及び実証を行っています。