お知らせ
医療トレーサビリティ推進協議会(略称「医ト協」)と医療AIプラットフォーム技術研究組合(略称「HAIP」)が医療DXの推進で協業を開始
概要
一般社団法人 医療トレーサビリティ推進協議会(略称「医ト協」)と厚生労働大臣および経済産業大臣認可の非営利法人医療AIプラットフォーム技術研究組合(略称「HAIP」)は、医療DXの推進をめざす医療機関や関連する組織などが直面する課題の解決に向けて協業を開始しました。
具体的には、医療DXを支える医療機関のサイバーセキュリティの実現において、人財面、技術面及び費用面の課題解決に向けて、厚労科研『クラウド上の医療AI利用促進のためのネットワークセキュリティ構成類型化と実証及び施策の提言』を通じた連携や医ト協が進める医療機関に向けた初期コンサルテーションサービス、教育や啓発活動への連携を行います。また、医ト協が進めている医療機関向けサービス紹介を行う『医療職のためのDXガイド』とHAIPが進めている医療AIサービスを一覧できる『カタログサイト』の連携を行うことにより、医療機関が活用出来る医療DXや医療AIに関する情報のワンストップ化をめざします。
さらに医療DXの将来を見据えて、HAIPが進める医療AIプラットフォームと医ト協が進める医療製品トレーサビリティの連携のあり方を検討していきます。
今回の協業を進めるに当たり、医ト協はHAIPの組合員となり、HAIPは医ト協の正会員になることで、医療DXの実現をより加速していきます。
医療トレーサビリティ推進協議会
本協議会は医療トレーサビリティを実現することにより、患者や介護利用者の安全・安心、 医療現場の負担軽減と作業の効率化・在庫管理をはじめとする資源配置の適正化・業務高度化による アウトカムの向上、 メーカーや卸・行政機関等においてもデータに基づいた新たな医療サービスの可能性が拡大すること を目指して活動しております。
医療トレーサビリティ推進協議会の概要
- ■ 所在地
- 東京都中央区銀座6丁目13番16号
- ■ 設立日
- 2018年6月7日
- ■ 代表者
- 落合 慈之
- ■ 事業内容
医療AIプラットフォーム技術研究組合の概要
名称 | 医療AIプラットフォーム技術研究組合(略称「HAIP」) (英文名:Healthcare AI Platform Collaborative Innovation Partnership) |
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設立日 | 2021年4月1日 |
所在地 | 東京都江東区豊洲1丁目1番1号 |
理事会 |
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組合員 |
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本件問い合わせ先
医療AIプラットフォーム技術研究組合
E-mail:admin@haip-cip.org
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