お知らせ
医療AIプラットフォーム技術研究組合(略称「HAIP」)に新たにセグエグループ株式会社が組合員として加入し、16法人となりました
~セキュリティ技術によって、より安全なAI活用へ~
概要
厚生労働大臣および経済産業大臣の認可を得て、2021年4月1日に設立されました医療AIプラットフォーム技術研究組合(略称「HAIP」)に、セグエグループ株式会社が新たに組合員として加入しました。
セグエグループ株式会社の加入により、昨今、喫緊の対応が必要となっている医療機関におけるサイバーセキュリティ対策について、医療機関のリアルな課題の抽出、具体的な解決策の検討及び医療機関での解決策の実証を行う事により、医療AIサービス※の普及推進に必要な費用対効果の高い安全・安心なネットワークセキュリティ環境の提供が可能になります。
16法人に拡大したことで、医療AIサービスをより広げて発展させるための業界共通の基盤技術の研究開発を一層進めることができます。
HAIPは、社会実装を促進し、医療の質の向上や医療関係者の負担の低減、そして「医療分野におけるSociety 5.0の実現」に貢献することを目指しています。
※ より安全で高精度な医療の実現、医師や看護師等の医療従事者の根本的な負担軽減の実現等に寄与するサービスであって、画像・生体情報・病理・生化学検査等の多様なデータを獲得・統合し、個々の患者の症状・変化を AI によるデータ解析を行うなどにより、診断の高精度化、人的過失の防止、最適治療法の選択等を補助する情報を医療現場に提供するサービス等をいいます。
【セグエグループ株式会社について】
セグエグループ各社は、セキュリティ対策の重要性が高まる中、最新の技術トレンドや顧客ニーズを迅速に把握し、幅広い業種においてネットワークとセキュリティに関する一連のサービスとソリューションを提供してまいりました。
当グループは、医療AIプラットフォーム技術研究組合でのセキュリティを核とした研究活動を通じて、最新のネットワーク技術による遠隔からの安全な医療AIサービスの利活用を超え、データの論理分離、秘密分散、秘匿計算といったデータ保護技術も視野に入れた安全なデータ共有・交換・活用のソリューションを創出し、医療AIサービス利用の安全性と利便性の向上に貢献してまいります。
【セグエグループ会社概要】
- ■ 所在地
- 東京都中央区新川1-16-3 住友不動産茅場町ビル
- ■ 設立日
- 2014年12月1日
- ■ 代表者
- 代表取締役社長 愛須 康之
- ■ 事業内容
- セキュリティ、ITインフラの製品、システムに係る設計、開発、輸入販売、
構築、運用、保守サービスを一貫して提供できる「ITソリューション事業」
- セキュリティ、ITインフラの製品、システムに係る設計、開発、輸入販売、
- ■ URL
医療AIプラットフォーム技術研究組合 概要
名称 | 医療AIプラットフォーム技術研究組合(略称「HAIP」) (英文名:Healthcare AI Platform Collaborative Innovation Partnership) |
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設立日 | 2021年4月1日 |
所在地 | 東京都江東区豊洲1丁目1番1号 |
理事会 |
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組合員 |
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